『チング!夏のともだち』
著者 八束澄子
発行 小峰書店
装幀 アルビレオ
装画と挿絵を担当させていただきました。
- - - 出版社よりあらすじ - - -
夏休み。予期せぬ出来事をきっかけに、料理人の父と韓国へ旅することになった、5年生の幹太。世界遺産の山があるチェジュ島をめざし、いざ韓国縦断! 父、そして異国のともだちとのかけがえのない時間を描いた物語。
- - - - - - - - - - - - - -
父と子の韓国ふたり旅。
「旅は行きあたりばったりが基本」と豪語するチチ(父)との旅はトラブル多めだけれど、それも含めて旅だよねと思わせてくれるどでかい楽しさがあり、私も小学5年生の幹太のまなざしを通して、体じゅうはちきれんばかりにわくわくが満ちる感覚、初めて出会う世界へのときめきを思い出しました。
予測不能な旅の中で喜怒哀楽がくるくる切り替わる幹太、
詰めが甘めだけど最後には必ずなんとかしてくれるチチ、
愉快な主人公ふたりをはじめ、道中で出会う人々も皆魅力的。
随所に登場する韓国料理も本当においしそうなのです。
素敵な物語に携わらせていただきとっても幸せでした。
2025年10月28日より発売中です。https://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338308168
著者 八束澄子
発行 小峰書店
装幀 アルビレオ
装画と挿絵を担当させていただきました。
- - - 出版社よりあらすじ - - -
夏休み。予期せぬ出来事をきっかけに、料理人の父と韓国へ旅することになった、5年生の幹太。世界遺産の山があるチェジュ島をめざし、いざ韓国縦断! 父、そして異国のともだちとのかけがえのない時間を描いた物語。
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父と子の韓国ふたり旅。
「旅は行きあたりばったりが基本」と豪語するチチ(父)との旅はトラブル多めだけれど、それも含めて旅だよねと思わせてくれるどでかい楽しさがあり、私も小学5年生の幹太のまなざしを通して、体じゅうはちきれんばかりにわくわくが満ちる感覚、初めて出会う世界へのときめきを思い出しました。
予測不能な旅の中で喜怒哀楽がくるくる切り替わる幹太、
詰めが甘めだけど最後には必ずなんとかしてくれるチチ、
愉快な主人公ふたりをはじめ、道中で出会う人々も皆魅力的。
随所に登場する韓国料理も本当においしそうなのです。
素敵な物語に携わらせていただきとっても幸せでした。
2025年10月28日より発売中です。https://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338308168